
広報委員会 景山 良康
本年度の熊本全国大会の2日目は阿蘇・草千里で開催されることになっておりましたが、宮崎で口蹄疫問題が発生して、大会2日前に急遽プログラムが変更になりました。しかしながら主管の熊本経営研究会は突然プログラムが変更になったのにも関わらず見事な運営でしたが、この成功の影には汗と涙ありです。特に直前のプログラム変更は寝る間を惜しんで準備しなければ対処することはできません。
閉会式の時に森本実行委員長と山口副会長と息子さんが抱き合って涙を流されましたが、この姿に熊本経営研究会の責任感、おもてなしの心、これまでの苦労がひしひしと伝わってきました。今回の熊本全国大会は大変感銘深い全国大会になりましたが、この場を借りて厚く御礼申しあげます。
さて、今回の全国大会でパネルディスカッションに参加させて頂きましたが、ここでプロジェクト4000の狙いについて意見を述べさせて頂きました。プロジェクトの1つ目の狙いは日創研経営研究会を強い組織にするためです。組織は組織の量と質を高めることなくして強い組織にはならないからです。
2つ目の狙いは組織の存在意義を高めるためです。2,30人で「中小企業の活性化」と叫んでも、地域に与える影響力はありません。数は力です。会員数を50名、100名と増強してこそ地域に与える影響力が高まり、存在意義も高まってきます。
3つ目の狙いは組織をイノベーションするためです。会員数4000名という目標は届くか届かないかという目標です。しかしこういう目標であってこそ、地区経 営研究会と本部の一致団結。本部からの支援。皆の創意工夫や努力といったイノベーションを生み出すことができます。つまり、組織をイノベーションすることがプロジェクトの3つ目の狙いです。なお、日創研経営研究会の存在意義は会員企業が地域に認められる良い会社にすることです。それには人財育成することが不可欠ですが、人財が育てば結果的に増収増益になります。さらには会員企業が自社を良い会社にするために人財を育成したことが地方経済、ひいては日本に貢献することになりますが、これからも「1つの理念、2つの目的、3つの誓い」を胸に秘めて互いに切磋琢磨して経営を学び、自社の存在意義を高めていきましょう。
理念・拡大委員会 岡嶋 正和
昨年に引き続き全国大会へ参加させて頂き、非常に有意義な2日間を過ごすことができました。口蹄疫の問題で、急遽様々な変更を余儀なくされた事務局の対応も流石、経営研究会で共に学ぶ仲間だと感じ感謝の気持ちで一杯です。
姜尚中氏の講演では、新しいリーダーシップの原点、あり方、「リーダーは半歩前を歩け!」の解釈のお話、経営研究会の「1つの理念」「2つの目的」「3つの誓い」がP.ドラッカーの基本要素を網羅されてる事など、多くの事を勉強できました。また、言葉の伝え方、話し方は素晴らしく少しでも近づけるようになりたいと思いました。
細川佳代子氏は、スペシャルオリンピックスの関係で親しくさせて頂いておりましたので、講演前にお会いする時間があり半年振りにお話が出来ました。
今回の肥後の歴史から学ぶ「永続の力」では、歴史の裏側や真実の興味深い話が盛り沢山で新たに歴史についての関心が強くなりました。いつもはボランティア関係の話題が多く、細川さんの新たな一面を拝聴出来、器の大きさを感じる事も出来ました。
秋山豊寛氏は宇宙飛行士でもありながら、人間味溢れる後援で、「夢」「挑戦」のキーワードにご自分の経験、体験談など非常に楽しく拝聴し、自分が如何に「志」に向う力が萎えているかを考える時間となりました。
急遽変更になった、パネルディスカッションでは、田舞代表を始め、我らが景山さん、経営研究会立ち上げメンバーらにより経営研究会の今後の方向性、過去の実情などの話があり、更にいっそう経営研究会が身近なものに感じられるようになりました。
最後に、バス往復の道中では河井親分の下、岡山が全国大会を何時受けるか、ブンポウについての意見交換、会員相互の本音バトル等、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
バスの手配では中山さんにお世話になりありがとうございました。
全国大会担当の秋山委員長、安藤副委員長、理念拡大委員会の皆様、参加の皆様大変お世話になりありがとうございました。
決算書委員会 中山 智弘
バス移動での全国大会参加となり、あらかじめ余裕を持っての運行でしたので時間には十分間に合いました。姜尚中氏の講演からは、経営研究会での取り組みがピータードラッカー博士の教えのエッセンスがここに凝縮されていると言って頂けた事に、改めて会社経営をしていく上で自信になりました。また、第Ⅲ分科会の細川佳代子氏の話は、大変興味深く、文武両道が如何に大切であるか、ブレーンがトップを支え、トップがよきブレーンを育てる「永続の力」を面白おかしくお話してくれました。二日目の、会員拡大のプロジェクトの話の中に、岡山経営研究会の会員である景山さんが、田舞代表と共に壇上で話しをされる姿に「信頼」と「責任」の字が重なって見えました。
今回、秋山委員長、安藤副委員長、理念拡大委員会の皆様には本当に御世話になりました。そして、一緒に2日間共に参加した仲間の皆様との関わり合い、楽しいひととき、特にバスでの非常ベルにはビックリしましたね。ありがとうございました。

決算書委員会 佐藤 英明
5月21日、22日と阿蘇・くまもと日創研経営研究会全国大会に参加させていただきました。バスの手配から、2次会等の手配をしていただいた理念拡大委員会の皆様ありがとうございました。熊本に行って感心したのは熊本県知事をはじめ、ラーメン屋のおばちゃんまで熊本の方々がとても歓迎してくれたことです。平成24年に政令指定都市移行を目指し市全体が観光客をおもてなす姿勢に、熊本市と同規模といわれている岡山市の市民の姿勢はどうなのかと考えさせられました。
基調講演では、姜尚中氏の講演で、ドラッカーの書いていることが経営研究会の1つの理念、2つの目的、3つの誓いにすべて書いてある旨のお話、ギリシャ危機は起こるべくして起こったのか、これを私たちは今後にどういかすのか?会社は社会と個人をつなぐちょうつがい。といった言葉が印象的でした。
分科会はⅠに参加しましたが、小笠原氏の夢は、叶うものではあるが、夢に、にんべんを付けると儚い、だからコツコツ努力しなければならないと語られていました。
2日目の基調講演では、秋山豊寛氏の講演で、宇宙に行き、月の美しさ、地球の青さを見てきた自分が、ここにいる意味、だれでもできることではなく、自分にしかできないことをやりたい、そしてやっている姿にとても共鳴を受けました。何気ない土の中には、何百万というバクテリアがすんでいる。命の循環の中に自分もいることを受け止め、明日に何か残せる自分になりたいと感じました。実行委員会の方々が一生懸命、準備、運営をしていただいている姿もとても美しく、阿蘇には行けなかったですが、次回阿蘇に行く日を楽しみにしています。
業績向上委員会 木戸 一男
熊本全国大会に参加して、私が特に印象深かったのは細川元首相の奥様、細川佳代子さんによる分科会、肥後熊本藩主細川家の歴史から学ぶ「永続の力」でした。
なぜ細川家は継続できたのかを具体的な事例から「文武両道」と「情報収集力」のお話をされていました。現代の経営にも通じる内容でした。
学問により藩の危機を回避したこと。寺に支援をすることで修行僧などからいち早く情報を収集したこと、しかもその情報の正確さにより他藩にとって細川家が信用される藩だったこと。細川忠興とその息子との手紙のやり取りが全て記録に残されており十年間で五千通にも達したことなどとても興味深いものでした。
「記録だけでなく想いを残したのが細川家です。」と最後に話されたのですが、自分も想いの残せる人物や会社にしていきたいと感じました。
最後に素晴らしい学びの場を準備いただいた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。





















